地方の某都市の住民様
高齢の祖母が住む築50年に近い木造家屋に隣接した土地に、近く5階建てのマンションが建つことになった由。建築会社から家屋調査をしたいとの申し出があったが、家が古いので受けてよいものかどうか、その調査とはいったいどのようなことをするのか、更にその際費用はどうなるのかを教えてほしいとの質問があった。このような質問は普段経験をすることがないので、いざ事に直面した時知識不足のために不安が生じることになるのはやむを得ないでしょう。本来は調査員又は工事会社の方が丁寧に質問に答え、近隣住民の皆さまの不安を取り除くことが必要なのですが、往々にしてこれがなされていない実態があるのは残念なことです。
兵庫県西宮市の住民様
住居に隣接した土地を3年がかりで土地造成を行うとするに大規模な開発の計画があり、周辺の住民に不安が高まっているとのこと。地域住民10数軒が集まって、どのように対処したものか話し合いを重ねてきたが、素人ばかりの集まりなので相談する相手もわからずネットで相談先を探していたが、当協会のホームページを見て、相談を持ち掛けたとのこと。心配事としては、土地造成時に想定される振動により、住居への損傷をきたした場合どこにどのように保障してもらえるのか、その際どのような手続きを取ったらよいか、といったような様々な質問があり、それに対し一つ一つ丁寧にお答えした。普段経験することのない事態に遭遇した時、それに備えての知識を事前の有しておくことは多くの住民にとって無理からぬことで、協会としてはこのような相談に乗る事によって近隣家屋調査についての必要性と内容について啓蒙活動を通して、いずれ社会的な常識となるよう相談活動を重視している。
川崎市の住民様
近隣にマンション建設の予定があり、事前に家屋調査をしてもらったが、その工事が完成したので、建設業者が挨拶に来られた。その時「どこか不具合がありましたか?」と聞かれ、素人の我々にははっきりしたことがわからないので、事後調査をお願いしたところ、確約を得られなかったとのこと。
通常、事前調査と事後調査はセットで行われるものと思っていたので、この建設会社の対応には納得いかないということで、協会に意見を求めてきた。
住民様の疑問はもっともなことで、当該建設会社に再度事後調査をしてもらうように申し入れるべきとお答えし、住民様に得心いただいた。
練馬区の住民様
お母様の実家に隣接した土地に4階建てのアパートが建つという書面が届き、近く建設会社から挨拶に来るという知らせがあったとのこと。築50年ほどの木造家屋で、しかも母一人が住んでる状況なので、騒音、埃り、振動等で工事の影響を心配して、工事業者のどのように対処してよいものかとお子様の方から問い合わせがあった。インターネットで色々調べた結果、当協会のホームページを見て問い合わせをした由で、心配ごとに逐一お答えをして差し上げた。その中でも家が古いので、振動による影響についての対処方法を具体的にお話しして差し上げた。まずは工事前に家屋状況を調査する専門家にお願いし、工事終了後に再び事前調査個所との変化を調べ、損傷のあった個所については工事会社に修復してもらうようにすること、これを念頭に挨拶に来る工事会社にはっきり申し入れること、もちろんこの調査にかかる費用は工事会社が負担するので、費用のことは心配せずに依頼すること、とお答えした。近隣の工事など普段経験することがないので、住民様には充分なる知識を有してないのが普通で、降ってわいたような事態に遭遇した場合、どこに相談したらよいか戸惑うことになると思います。当協会としては、近隣家屋調査は工事前と工事後には必須であることを多くの人に知っていただき、常識になるまで頑張ってゆく所存です。またこのことは施主及び工事業者の方にも当然のこととしていただくようお願いするのです。
都内台東区の戸建て住宅にお住いの方
1年前に隣接したマンションの解体工事があり、事前、事後の家屋調査を実施、数か所の修復をしてもらったことがあった。その後約1年間更地になっていたところ、最近になり13階建てのマンションが建つことになった。建設会社から挨拶があった折、家屋調査はすると言っておきながら断りもなく急に重機が入り、かなりの振動を感じたとのこと。そこで担当者に聞いてみると、試し掘りなので、という答えが返ってきた。調査はやると言っておきながら、それをせず工事に入っているようで不審に思ったが、強く言うと嫌がらせをされるのではないかと心配になり、当協会に電話で相談をした。その日のうちに協会事務所に来られ、協会の認定調査士が対応した。調査士は、事情をいろいろ聞いたのち、建設会社に遠慮は全く必要なく、調査を実施してもらうよう申し入れするようにとの助言をした。翌々日ご当人から電話があり、工事は一時中断し、事前調査を速やかにすることになったとお礼の電話があった。
都内目黒区の2階戸建てに住む方
近隣に解体工事があり、事前調査をしてもらったところ、報告書に不満を持たれ、事後調査は別の調査会社にしてほしいと、工事を請け負った建築会社に訴えがあった。
栃木県在住の主婦の方
県内の協会登録調査会社の紹介依頼があり、現在栃木県に登録業者がいないので、東京から派遣する旨を伝えたところ、コロナの問題で、東京からの業者派遣は断られた。聞くところによると高齢者と病人がいるのでとのことであった。
練馬区在住の方
解体工事にまつわる業者の対応に不満があり、区役所に相談した結果、協会を紹介され相談が持ち掛けられた。
都内在住の住民の方
調査のことについて都庁に問い合わせたところ、当協会を紹介されたといって相談が寄せられ、ベテラン調査士が対応。

